カーテンを知ろう
 そもそもカーテンとは?
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そもそも、カーテンとは何でしょうか?

明確な歴史は語られていませんが、原始時代から類似した物はあったと言えます。極端な話、洞窟の入り口を獣皮で塞いだ物が原型と言えるでしょう。

カーテンが現在の「上から吊るす形」になったのは17世紀です。皆様も映画やテレビで御覧になったことがあると思いますが、中世時代の王族や貴族の寝室、その豪華な寝台の周りを囲っていたものが目に見える形でのカーテンの基礎だと言えるかもしれません。
当時は「コルテーヌ」と呼ばれていました。

その目的とは、1)プライバシーを守る、2)寒さを防ぐ、3)安息を得る、4)部屋に彩を添える・飾るこの四点だったと言えます。

これが窓へと移行し、5)陽光を調整する・遮るという目的が追加されました。

要するに、一般に「カーテン」と言った場合の機能は、既に発展系なのです。

更に時代が移り行くと、6)インテリアの一部となり、現在では7)個性の表現・アートまで多角的に進化しています。


 カーテンを選ぶ
カーテン イメージ画像カーテンを選ぶ際に気をつけていただきたいことがあります。

最初に「色」や「デザイン」に目が行きがちですが、貴方がどういう風にしたいのか、イメージを持つところから始めましょう。

まず、テイストを考えます。
シンプルにしたいのか、豪華にしたいのか、和風な感じにしたいのか。色々あるコンセプトの中で、貴方好みのイメージを決めておきます。

例えば、美容室に行っても「私に合う髪型にしてください」と言うよりは、「私はあの人みたいな髪型にしたい」と考えた方が、イメージが湧きやすく、アドバイスをするコーディネーターにも伝えやすいと思います。貴方がどうしたいのか、ということが一番大切なのです。

「今よりも少し広く見せたい」「もっと部屋を明るくしたい」。 こういったテーマづけは非常に重要です。

次に、スタイルを考えます。
どのような格好で取り付けるのか、カーテンレールはどうするのか、長さはどうするのか。
カーテンには信じられないくらいの種類があります。
実際に見るのが一番、実際につけて見られるのなら、それ以上のことはありません。

最後に、色やデザインを決めます。
この流れが、コーディネートにおいて最も理想的です。
インテリアの場合は、部屋の構造や家屋の立地条件そのもの、既にある家具や寝具によって雰囲気が変わりますので、「好きなカーテンを選ぶ」と言うよりは、「最も相応しいカーテンはどれか」という観点に立つとお部屋に馴染みます。

カーテン イメージ画像全体像をイメージしつつ、選ぶことができるカーテンの試着というシステムは、自分が生活していく場面が想像できる点において、「カーテンを選ぶ」作業ではなく、「インテリアをコーディネートする」作業に変わっているのです。

勿論、コーディネーターのアドバイスを鵜呑みにする必要はありません。自分が住む部屋なのですから、自分で決めるのが一番です。

あなたとあなたのお部屋に相応しいカーテンは必ずあります。